総入れ歯 比較表
総入れ歯 | 保険 | BPSデンチャー | 【オプション】 BPSデンチャー (金属プレート付) |
【オプション】 BPS+コンフォート |
---|---|---|---|---|
フィット感 | △ | ○ | ◎ | ◎ |
耐久性 | △ | ○ | ◎ | ○ |
審美性 | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
修正・メンテナンス | ○ | ○ | ○ | ○ |
総入れ歯の種類
-
精密義歯BPSデンチャー
BPSデンチャーは、Biofunctional Prosthetic System(生体機能的補綴システム)の略で、ヨーロッパのイボクラール ビバデント社が最新技術を駆使して開発された「よく咬める」「痛くない」「外れない」「美しい」を実現した高品質な入れ歯です。
噛み合わせが良く、非常に装着感が良いのが特徴で従来の入れ歯と比較にならないほどの噛み心地が手に入ります。
-
オプションサービス
金属床義歯金属床義歯は、入れ歯の基礎の部分が金属で作られていて、より薄く、精巧で、違和感も少なく、長年にわたって愛用されているスタンダードな入れ歯です。食べ物の温度(温かさ、冷たさ)などを感じながら、味わって食べることができるので、温度感覚が自然で味覚を損ないません。
-
金属床義歯の種類
チタン床義歯
- ・重量が軽く、丈夫である。顎になじむので、快適に使用することができる
- ・金属床の中で、最も薄いので違和感が少なく、舌が動かしやすい
- ・金属床義歯の中でも最も生体親和性が高く、アレルギーの心配がない
- ・食事の際に温度を感じることができる
- ・汚れがつきにくく、清潔に保つことができる
コバルトクロム義歯
- ・金属床の中では比較的費用の負担が少なく、金属床義歯で一般的に使われている
- ・バネが小さく目立ちにくい
- ・違和感が少なく、舌が動かしやすい
- ・食事の際に温度を感じることができる
- ・汚れがつきにくく、清潔に保つことができる
ゴールド床義歯
- ・生体親和性が高く、アレルギーの心配がない
- ・違和感が少なく、舌が動かしやすい
- ・食事の際に温度を感じることができる
- ・汚れがつきにくく、清潔に保つことができる
- ・お口の中が明るくきれいに見えるようになる
インプラントオーバーデンチャー
インプラントオーバーデンチャーは、数本だけ残った歯の根っこや、埋め込んだインプラントを支えにして、取り外し式の総入れ歯を安定させる方法であり、すべての歯を失った場合にのみ受けられる治療法です。 またインプラントオーバーデンチャーは、埋め入れたインプラントの上に、連結するためのパーツを接続し、それにピッタリと合う総入れ歯を装着させるので、インプラントに総入れ歯がしっかりと固定することができ、安心して食事をすることができるようになります。 インプラントオーバーデンチャーには、埋入するインプラントの本数や種類、固定方式によって、オールオン4やシンコーンシステムなど、さまざまなタイプがあり、患者様に合った提案ができることも魅力の一つです。
部分入れ歯
-
ノンクラスプ・ミラクルデンチャー
≫詳しくはこちら≪
ノンクラスプデンチャーは、比較的費用の負担も少なく、金属のバネを使わず、見た目が自然で審美性に優れた部分入れ歯です。健康な歯を削る必要がなく、装着時の違和感がないという反面、2~3年ほどで新しいものか修理をしなければならないので長期的な使用に向いていません。一時的な使用や定期的に作り直す必要があります。
ノンクラスプデンチャー(バネ無し入れ歯)について
バネ無し入れ歯には使用材料や装置の有無などによって数種類に分けることができます。
以下が当院で取り扱いのあるバネ無し入れ歯(ノンクラスプデンチャー)の種類になります。1、バルプラスト
2、ミラクルデンチャーの2種類になります
バルプラスト義歯
利点
バルプラスト入れ歯においてはバネがなく薄くて装着感もいいです。欠点
材質そのものが柔軟性が高い材質なので修理や調整が困難で、劣化も激しいのです。
また噛む力のかかる奥歯などでは入れ歯がしなる為、歯茎と入れ歯が擦れて痛みが出やすいです。ミラクルデンチャー
利点
こちらも同じくバネが目立たず装着感にも優れていますがバルプラストと材質が異なるために修理や調整が行えるのが利点です。
バルプラストと異なり、たわまないず、硬い材料を使用し歯のくびれた部分に入れ歯がうまくハマるように設計されているので噛んだ時の動きやたわみが少なく、噛み合わせの力のかかる部位にも適しています。
また、金属の補強も入ることから軽くて丈夫に仕上げてある入れ歯です。
また材質の劣化もそんなにありませんので長くご使用になれます欠点
歯のくぼみにパズルのように嵌め込むので、取り外しに慣れが必要です。≫詳しくはこちら≪
現在ご使用の義歯をより快適に改造、改良
コンフォート義歯(加工)
-
“全ての方に、噛みしめられる生活を”0.75mmに隠された極限の技術
入れ歯を使うすべての人々に“噛みしめられる生活”を。私たちは、そのための理想の入れ歯の開発に力を注いできました。
6年におよぶ研究の末に導きだされたひとつの結論…それこそが、厚さ0.75mmの生体用シリコーンを重合させたまったく新しい入れ歯「コンフォート」なのです。 -
コンフォートの秘密
コンフォートとは、入れ歯の肌に当たる部分を生体用シリコーンというクッション材で覆う特殊加工技術です。新しく入れ歯をつくられる場合や、今ご利用の入れ歯に加工することができます。
生体用シリコーンによって、入れ歯のクッション性と密閉性を大幅に向上させることで、「痛い」「噛めない」「はずれやすい」という従来の入れ歯の常識を覆しました。 -
噛みしめられる入れ歯、コンフォート
コンフォート開発段階での最大の目標は、「歯ぐきにかかる負担をやわらげるだけでなく、かつ強い噛む力を生み出す」といった一見相反するように見える2つの機能を兼ね備えることでした。さまざまな試行錯誤の結果、得られた2つの結論が厚さ0.75mmの生体用シリコーンの採用と、接着剤を使わずにシリコーンと一体成型された入れ歯をつくる技術を開発することだったのです。
そして6年の歳月をかけ、ついに通常義歯の2倍以上の噛む力を得る入れ歯が完成。それは、生体シリコーンによる弾力が歯ぐきにかかる力を吸収し、一体成型によってその力を効率よく食べ物に伝えるというメカニズムを可能にした技術者の集大成といえるものでした。- POINT1
- ハグキへのフィット感が増すため
入れ歯特有の痛みをやわらげます
- POINT2
- グッと噛みしめることができるので
どんなものでも美味しく食べられます
- POINT3
- ハグキとの密着力が高まるので、
ガタつきにくい、落ちにくい、はずれにくい
- POINT4
- 体に優しい素材を使用しているため
安心・長持ち(3年保証付)
-
コンフォート4つのポイント
コンフォート開発段階での最大の目標は、「歯ぐきにかかる負担をやわらげるだけでなく、かつ強い噛む力を生み出す」といった一見相反するように見える2つの機能を兼ね備えることでした。さまざまな試行錯誤の結果、得られた2つの結論が厚さ0.75mmの生体用シリコーンの採用と、接着剤を使わずにシリコーンと一体成型された入れ歯をつくる技術を開発することだったのです。
そして6年の歳月をかけ、ついに通常義歯の2倍以上の噛む力を得る入れ歯が完成。それは、生体シリコーンによる弾力が歯ぐきにかかる力を吸収し、一体成型によってその力を効率よく食べ物に伝えるというメカニズムを可能にした技術者の集大成といえるものでした。- ポイント1
- コンフォートは医療に用いられる、生体用シリコーンを使用。その軟質・粘弾性によって噛む力を分散させるため、歯ぐきに伝わる圧力を軽減。部分的および全体的な痛みを防ぎます。また、噛む力を効率よく食べ物に伝えるという一体整形技術によりぐっと噛みしめることができ、イカのような噛み切りにくいもの、温野菜のような歯ですりつぶすものなど、どんなものでも食べる楽しみを満喫できます。
- ポイント2
- これまでの実績では、4年以上の利用でも、生体用シリコーン部分の変色や剥がれは見られませんでした。長期間安心してご利用いただけるよう、コンフォートは材質の劣化やはがれについて、3年間の保証をお付けしています。
- ポイント3
- 生体用シリコーンは適度な粘りがあるので、ハグキにピッタリと吸着します。食べ物が挟まりにくく、落ちたり、外れたりしにくくなります。
- ポイント4
- 生体用シリコーンは外科手術などの医療分野で使われてる素材で、人体への影響がきわめて少ないと言われております。また接着剤なども一切使用していません。
生体用シリコーンは、入れ歯にとって理想的な素材
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:40~13:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 休 |
15:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | ★ | ○ | ○ | 休 |
★…20時まで診療
休診日:日曜・祝祭日