自費の入れ歯の長所
2015.12.28
高齢者になればなるほど歯を失うリスクというのは増大しますが、柏の歯医者でも高齢になってから入れ歯やブリッジなどの治療を行う方が大勢いらっしゃいます。こうした歯を失う理由としては柏の歯医者でも歯周病や虫歯が一般的ですが、事故など外的なダメージによるものを入れると年齡に関係なく多くの方が歯を失うリスクを持っています。
歯を失った際に適用される治療としては、柏の歯医者では入れ歯やブリッジが主なものですが、これらは必ずしも自分で選択出来る訳ではありません。ブリッジは隣接する歯に文字通り橋を通し義歯を固定するというものなので、残存する歯がなければ治療を行いませんし、その他にも口腔内の環境によってはどちらかの治療が制限されるということはよく起こります。
そうした中入れ歯の治療を決定した方でも、さらなる問題としては自費での治療と保険適用の治療ということがあります。入れ歯はインプラントなどと異なり、基本的な治療は保険適用の範囲で全て行えるのですが、見た目や機能面によりこだわるのならば、自費での治療も選択肢の一つとして柏の歯医者でもよく選ばれます。
ここでは柏の歯医者でも治療が可能な入れ歯の自費治療について、その長所を見ていきましょう。保険適用内の入れ歯では、床の素材として主にプラスチックが使用されます。柏の歯医者でレジンと呼ばれるこれらプラスチックの素材ですが、強度を確保するためにかなりの厚さを必要とします。そのため入れ歯独特の違和感や不快感がどうしても付随してしまうのですが、自費治療の入れ歯ではこの床素材に金属の素材を使用することが出来ます。金属は当然プラスチックに比べると強度が非常に向上しますが、それによってプラスチックの床よりもはるかに厚みを薄く強度を保つことが出来ます。床部分の厚みを薄く出来るということは、口の中に入れた際の異物感や違和感も大幅に軽減されるので、保険適用内のプラスチックと比べると大きな長所になります。
また柏の歯医者でも自費の治療としてよく行われるものにクラスプと呼ばれる留め具の素材があります。この留め具は針金のような色形で、外目にも入れ歯と目立ってしまうのですが、自費の素材では目立ちにくい白いクラスプもありますので、見た目など審美性を気にされる方には大きな長所になっています。
このように保険適用内と自費治療ではその特徴や長所部分が大きくことなります。本来ならば保険適用が行われるものが自費負担となるので、出費も相応のものになりますが、咀嚼はQOLを左右する非常に重要なものなので、ぜひ柏の歯医者で慎重にご検討下さい。
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